世間を知らない地方国立大学生がいろいろな本を読んで勉強してみる!w

ぬるま湯に漬かりきった大学生がいろいろな本と格闘し、そこで感じたことを書き捨てていく。

元法制局キャリアが教える法律を読む技術学ぶ技術 第3版

こんばんは。

今の時期は大学が忙しくないので読書に時間を費やすことができます。

とても楽しいです。

今回は、法律関係の本を選んでみました。

理由は、自分から遠く離れた世界、けれど知っておいたほうがいい世界と

思ったからです。どうしても大学二年になると自分の専攻(理工)の授業が

増えてしまい、こういったいわゆる文系に属するような授業をとる暇、というより単位の隙がありません。

さらに、法律に関しては全くの初心者であるため、重めの本ではなく、図が適度に散らされていて、初心者も読めるとamazonレビューに書いてあったこちらの本を選びました。

 結論から述べますと初心者には少しきついが噛み応えがあり、ちょうどよいという感じでした。

知識0の自分でもあまり止まらずに読み進めることは可能で途中で諦めるようなことは考えられず、読破できました。リーガルな世界の概観をわかりやすい例とイラストを用いて説明されていて、各章の末尾には練習問題があり、こういった種類の本にありがちなただ知識を受け入れるだけのものとは異なり、能動的に知識を引き出さざるをえないので、身にも入りやすいように感じました。

ただ最後のPART3の法律編に関しては、専門的な文章が続くため理解が追いつきにくく、退屈に感じてしまうことも多々ありました。

 しかし、総合的には自分の知らなかった世界をわかりやすく案内してくれたので

F 0.2

I0.7

N0.6

M0.2

計 1.8

とします。

 

※今回からすべての本に星をつけていこうと思います。

僕にとって面白かった(Funny)、興味深かった(Interesting)、斬新だった(Novel)、心を動かされた(ポジティブネガティブ関係なく)(Moved)の四つの項目で一つの項目に対し、1点を満点として、つけていきたいと思います。